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インタビューレポート・コンサルタントブログの紹介

業績を伸ばしている旅館・ホテル業のインタビューレポートと担当コンサルタントのブログをご紹介

  • 18/05/28人材不足に対する3つの対処法

    近年あらゆる業界で人材不足が叫ばれています。

    東京ではコンビニや居酒屋の時給は優に1,000円を超えています。

    人材不足は人口減少/少子高齢化に比例して益々深刻になることは間違いありません。

    もはや、内定取り消しなどとニュースで騒がれることも最早なくなっているのです。

    こうしてくると、労働集約型産業にとってこの状況は非常に面白くない状態です。

    人材採用コストは上昇し、売り手市場が有利になる為人材の離職率は上昇します。

    このように、人手が足りなくなると、せっかくの繁忙期にも部屋提供を中止する必要が出てきます。

    一般的に企業のP/Lにおいて、人件費率は30%前後が適正価値と言えますが、

    現状の状態では、数年後自動的にこの比率が上昇していくことは間違いありません。

    それでは人材不足に対して以下にすべきか?

    私は3つの方法を提唱します。

    ①新卒採用×定着戦略の徹底

    ②質を下げない労働の効率化により、必要人員を削減する。

    ③他旅館との人材シェア体制の確立

    上記の3つです。

    ①新卒採用×定着戦略の徹底

    ①に関しては、船井総研のセミナーでもよくお話をさせていただく内容です。

    人材獲得コストが上昇するので、獲得した人材は決して失ってはならない。

    このために、労働環境/キャリアステップ働き甲斐を提供できる職場環境を作らなくてはなりません。

    最近ではこの具体的な方策として、企業の経営方針発表会×評価賃金制度構築依頼が非常に増えています。

    未来とお金をしっかりと明示することで、新卒を会社好きに育てることが求められます。

     

    ②質を下げない労働の効率化により、必要人員を削減する。

    こちらも非常に重要なテーマです。日本人はどうしても足りないと増やすという発想をしがちです。

    医師不足、弁護士不足大体こうした時に日本では人を増やすことを良しとします。

    しかし、冷静に考えて見ましょう。人材採用には様々なコストが発生します。

    そして人材は今後も厳しくなるとするとそもそも従来の業務と同じやり方では成り立たなくなる可能性が極めて高いのです。

    なので、業務の効率化を徹底的に図る必要がでてきます。ピークタイムにあわせた正社員人員ではなく、P/Aを上手く活用する

    ピークタイムシフトを構築し、正社員でなくとも短期間で即戦力にできる育成体制及び顧客満足度に影響を落とさない部分の徹底的な

    ローコスト化を実施しなくてはなりません。これは、業務及び職場(資料や導線含む)の5Sとマルチジョブによって明らかになります。

    実際にお付き合い先では、明確な指揮官を用意し、インカムで状況の確認指示をすることで人員が大きく効率化されました。

    また、動画マニュアル/料理のレシピ化で育成時間が大幅にカットされ、非常に効率がよくなっています。

    ぜひ今の働き方を正義とせずに振り返ってみることをお勧めします。

     

    ③他旅館との人材シェア体制の確立

    ③に関しては中々難しいでしょうが今後船井総研では力を入れたいと思います。

    なぜなら、研究会という会員組織の中でも繁忙期・閑散期は明確に違います。

    研究会会員様のスタッフさんに対して、共通研修・マイスター制度を導入すればヘルプ制度も実施でき、人材雇用の安定・コスト削減も

    実行できます。そうしてお互いの旅館のよい点・悪い点をしっかりとシェア・改善しつつ旅館業に必要な組織作りを提案していかなくてはならないとも考えています。

     

    ぜひ皆様の旅館でも大忙しなGWに人材問題浮上するでしょう。

    しっかりとこうした点を意識し、まずは徹底した「業務効率化=人時生産性の向上」をしていきましょう!

     

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  • 18/05/27ツキの管理シートによるOTAプラン戦略

    本日はツキの商品理論による船井流OTA戦略についてお話致します。

    船井総研では、商品、人材、組織、商圏等凡そ経営に関するあらゆる分野において「ツキ」を非常に重要視しています。例えば「ツキ」のある商品とは、自社に長

    期にわたって利益を生み出すいわば花形商品をさします。こうした考え方の代表例はプロダクトポートフォリオマネジマントですが、船井流では少し異なる考え方

    をします。

    船井総研の会員制勉強会にご参加頂いているある社長は「品揃え、値付け(=価格戦略)とはすなわち経営である。」

    とよく言われます。

    なるほど旅館業界は、いまや自社HP、OTAを含むネット予約が全体予約の多くを占めるようになってきています。

    すると競合店との価値/価格が非常に明確に露呈されることになります。

    こうした状況の場合自社HPであれば差別化ポイントの訴求等の理由で多少なりとも独自化を図ることができるでしょう。

    一方、OTAは明確に【日程、エリア、温泉地、価格、人数、その他詳細条件】を決められた上での比較購買になります。

    こうした比較購買行動時に重要になるのはエリア内の価格帯別商品比較表ツキのある商品管理フォーマットです。

    OTAの様な明確な競争状態であるならば必ず上記の2点の発想が極めて重要になります。

    というのは、じゃらんや楽天等のサイトの場合、旅行を求めるターゲット層が明確な比較基準を基に比較し購買活動を実施するからです。

    ■価格帯別商品比較表

    価格帯別商品比較表とは、競合エリア内の自社を含む企業がどのような価格帯での商品(プラン)を揃えているのかを視覚化するためのシートです。

    地域一番店は競合他社商品の包み込み、小さくても頑張る企業はこの価格帯のこの商品ならば一番という商品に全力を投下し売り上げUPを図ります。

    そうして競争戦略をとるにあたっても競合エリアの品揃えは下記のように把握しなくてはなりません。

    スライド2

    スライド1

    ■ツキのある商品を発見するためのツキの管理フォーマット

    一方、ツキの管理フォーマットはどの様に大切になるのでしょうか?

    上記の価格帯別商品比較表は競合エリア内のトレンド、品揃えを知ることができるのでこれだけでも多少の武器になります。

    しかし具体的に活用する場合は強化する価格帯、商品ゾーンの見極めが先に必要になります。

    これを管理するのが、ツキの管理フォーマットです。

    「ツキ」のある商品とは、自社に長期にわたって利益を生み出すいわば花形商品をさします。

    具体的には、「昨対比伸び率」×「粗利構成比率」の2軸で考察します。

    つまり現時点で既に粗利に貢献しているのか?しっかりと成長している商品なのか?

    商品に対するツキの考え方は非常に重要です。プランのみならず、追加料理、お土産コーナー等様々な場所でこの理論は活用できます。

     

    STEP1価格帯別商品比較表で自社のポジションや競合の価格帯の現状を把握する

    STEP2ツキのある商品を発見するためのツキの管理フォーマットで伸ばすべき商品を明確にする

    STEP3弱者の戦略、強者の戦略を選択し、販売戦略を実行する。

    この3つのSTEPをうまく駆使すれば明確な比較史上であるOTAでの販売を非常に有利に攻略することができるでしょう。

    ぜひ価格大別商品比較表、ツキの管理フォーマットで今日も地域一番店を目指しましょう!

     

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