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インタビューレポート・コンサルタントブログの紹介

業績を伸ばしている旅館・ホテル業のインタビューレポートと担当コンサルタントのブログをご紹介

  • 19/07/301年間の離職者0人を実現させた人財定着率は〇〇手法だ!

    皆さんこんにちは。旅館業界コンサルタントの闘将・甘利です。今回のタイトルを見てドキッとしましたか?今は人材不足時代。そして離職は当たり前のように行われています。しかし、そんな時代でも離職者を1年間通して0人とした会社があります。旅館・ホテル業界は残念ながら人気職種とは言い切れません。ドラマなどの影響でたまには人気が出ますが、やはり24時間365日営業というイメージが抜けません。今回はそんな中でも離職者を0人にする方法を書いていきたいと思います。

    【まずは自社チェック】 Yesの数を数えてください
    ① 新卒を定期的に採用していない
    ② 内定者の親へのフォローがない
    ③ 新卒・中途採用それぞれの育成プログラムがない
    ④ 新人に対してウェルカムボードなどきちんと受け入れ準備がない
    ⑤ 皆勤手当てなどの減点評価制度がある
    ⑥ 朝礼をしっかりしていない
    ⑦ ホウレンソウがきちんとできていない
    ⑧ 社是・社訓などが浸透していない
    ⑨ 仕事のゴールを共有していない
    ⑩ 社長や支配人の声をきちんと月1回は生で届けていない
    ⑪ 明確で平等な評価制度がない
    ⑫ 風土・文化が良くない
    ⑬ コミュニケーションが活発でない
    ⑭ 会議などで全く意見が出ない
    ⑮ スタッフの個性を活かせていない
    ⑯ スタッフの名前と顔を支配人クラスでも全員わかっていない
    ⑰ 業務マニュアルが活かされていない
    ⑱ 褒める・認める・称える雰囲気があまりない
    ⑲ アルバイトが意見を言える仕組みがない
    ⑳ 毎日の業務品質日報がない

    こちらのチェックリストでチェックの数が
    0個~3個 素晴らしいです
    4個~7個 もう少し改善できます
    8個~12個 ちょっと問題があります
    13個~17個 離職率高めです
    18個~20個 早急に対応しないと人が採用できません

    さて皆さんはいくつでしたか?極端に申し上げればこの20項目をしっかりクリアするだけでもかなり定着率は良くなるはずです。実は人財定着はタイトルの〇〇手法に似ているのです。〇〇とは農業です。

    田起こし → 風土である会社の雰囲気をよくするための土台づくり
    稲づくり → これからの未来を任せられるスタッフ・社員の採用活用
    田植え  → 文化である風土から伴う行動を軸に稲である新人を
    真っ直ぐに植える新人育成
    手入れ  → 風土・文化を維持するために育成や制度の見直し
    収穫   → お客様やスタッフの関係者からの感謝の手紙やアンケート
    働いている本人のやりがいの獲得

    このような繰り返しが農業手法に似ているのです。つまり、1つでも効率化ばかり考えて省くことばかりしていては意味がないのです。無駄なことは1つもなく、風土・文化を良くすることがまずは大事なのです。風土・文化が良くないとスタッフが定着しないだけでなく、お客様満足度も下がります。そうなると当然売上も下がります。

    人が辞める9割以上は実は人間関係で辞めます。旅館・ホテルはどうしてもこれがつきまとう流れがあります。理由は入社の時期の違いと給与の違いにあります。高卒・専門学校卒・大卒・バンケット派遣スタッフがありますが、どうしても高卒が頑張って働いていても2年後に入ってくる専門学校卒には給与が勝てないのと、専門学校卒が2年働いても同じ年の大卒が入ってきたら即大卒に給与が負けます。さらにはその大卒よりも時給換算すると圧倒的に高くなるのが派遣のバンケットスタッフです。こうなると働いていても内部で給与格差と体験値格差が一致せずにいじめが発生したり、雰囲気が悪くなったりしているのが現状です。しかし、この流れでも風土・文化が良いところは人は辞めにくいです。

    理由は働き甲斐があり、自分の役割が明確でゴールが一緒だからです。しかしながら、お金のためだけに働いていたり、社宅が目的で働いていたり、お客様に何を提供しているかがわからずに働いているとどうしても離職率は高まります。あの有名なリッツカールトンホテルは素晴らしい方針と行動指針があり社員が自分の仕事に誇りを持って働くことができるために定着率がかなり改善した事例もあります。リッツカールトンホテルはご存知の方も多いと思いますが「我々は紳士淑女のお客様をおもてなしする紳士淑女である」としていて、それを達成するための20個の行動指針がクレドなのです。

    しかも宿泊するお客様にもクレドを配り認知度を上げている。そうすると働くスタッフの家族や関係者、お客様や世間が応援してくれます。定着率が高まるはずですよね。実はたまに問い合わせがあるのですが、人材育成や定着率を良くするのは即効性があるものはそんなにないのです。手間暇かけて風土・文化を良くする必要があります。例えば給与をかなり高額にしても必ず不満が出て意味がなくなります。だからこそコツコツ風土・文化を良くすることをやり続けることが成功の秘訣です。

    最後にどうしても即効性があるものがしたい方は、ずばり朝礼を改革するだけでも変わります。実は朝礼は最低でも15分実施してもらうようにお付き合い先では行っています。朝礼だけも変われば風土・文化が変わるきっかけになります。この朝礼や風土・文化を良くして人財定着率を上げたい会社の皆様、是非ともお問い合わせいただければ幸いです。

    そして8月21日に弊社五反田事務所でグローカル旅館経営研究会の例会を開催します。8月のテーマは人材採用と人財定着です。役員以上の方参加が条件ですが2名様まで無料でお試し参加出来ますのでご興味ある方は是非ともお問い合わせくださいませ。

    《詳細はコチラから》
    http://leisure-business.net/benkyokai/

    皆様のご参加をお待ちしております。

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